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くっくの小部屋 ~新しい道へ~

くっくの小部屋 ~新しい道へ~

2006年 元旦の日記より

 日記から一部抜粋しました。


・・・そしてその後怒涛の数時間をしました。
父がいきなり来て、
私に電話してもでないから心配した事と朝首つろうとしたと言いました。

私は一瞬わけのわからない状態になりました。
しかし父は、私の無事を確認したら、
「お母さんにお雑煮作らなあかんから帰るわ。」
と、さっさと帰ってしまいました。

 私はさらに錯乱状態に。
部屋でとにかく泣くしか出来なくて・・どうしたらいいのか分からなくて
今日は彼がいてくれたのでよかった。

 その時私はそんなにみんな苦しむなら一家心中しようと考えました。
(みなさんゴメンなさい・・)

 そんな時彼が・・・
「お前に死なれた俺はどうなるんや?
こんな時に言うべきじゃないけど、一人やったら辛いけど二人やったら乗り越えられる。
結婚しよう。二人で幸せになろう。」

 
 言われてすごく嬉しかった。
でもこの人のそんな重荷にさせられない。もっと幸せになってほしいと。
その時別れも告げました。
でも彼は全く食い下がりませんでした。

 そんな簡単に答えのだせる事じゃないけど、言われて自分の心が晴れていく感じがしたのも確かでした。

とにかく泣いて・泣いて・・
しばらくして・・

「迷惑いっぱいかけるで・・でも私も一緒にいたい。
よろしくお願いします。」
と返事しました。


 もちろんいますぐ入籍とかはないですよ。
私の夢を果たしてからです。
あくまで言われただけなので・・。

 
それより大切な人に死なれた気持ち一番分かってはずやのに。
簡単にそんな事言ってはいけないのに。
彼も傷つけたし、ブログのみなさんゴメンなさい。

 でもその時はほんまもうあかんと思ってて。
苦しくて仕方なかったんです。

 生きる希望がもう一つ見出せました。
彼と必ず幸せになりたいと思います。
今は頼ってばっかになるかもしれないけど、いつかは私が彼を幸せに。
一緒なら乗り越えて行けるかも・・。


 その後、しばらく私は寝込んでしまい・・
ほんまは実家に帰らないとあかんのに。行く気になれなくて。
夜までに何度か電話したら、落ち着いてるようでした。

 正月から怒涛の一日のスタートとなりました。
これからまたどんな日がまっているんだろう?
今の頭の中は大半が両親の事で不安がいっぱい、
自分の事もう少しゆっくり考える時間が欲しい。


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